測量士補 過去問
令和8年度(2026年)
問10 (測地測量 問8)
問題文
公共測量において2級水準測量を実施している。視準距離を確認したところレベルから前視標尺までは61m、後視標尺までは63mであった。観測者がとるべき適切な処置はどれか。次の選択肢の中から選べ。
ただし、後視標尺は水準点標石に立てており動かせないものとする。
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問題
測量士補試験 令和8年度(2026年) 問10(測地測量 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
公共測量において2級水準測量を実施している。視準距離を確認したところレベルから前視標尺までは61m、後視標尺までは63mであった。観測者がとるべき適切な処置はどれか。次の選択肢の中から選べ。
ただし、後視標尺は水準点標石に立てており動かせないものとする。
- そのまま観測を続ける。
- レベルを後視方向に1m移動し整置させる。
- レベルを前視方向に2m移動し整置させ、前視標尺をレベルの方向と逆方向に6m遠ざけ整置させる。
- レベルを後視方向に2m移動し整置させ、前視標尺をレベルの方向に2m近づけ整置させる。
-
レベルを後視方向に4m移動し整置させ、前視標尺をレベルの方向に6m近づけ整置させる。
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この過去問の解説 (1件)
01
2級水準測量では、視準距離は60m以内とし、さらに後視距離と前視距離をできるだけ等しくする必要があります。
各選択肢を確認します。
誤りです。
後視距離(63m)と前視距離(61m)には2mの差があり、そのまま観測すると視準距離の不均衡による誤差が生じる可能性があります。
また、どちらも60mを超えているためそのまま観測することはできません。
誤りです。
移動後は後視距離(62m)、前視距離(62m)が等しくなりますが、
60mを超えるため不適切です。
誤りです。
移動後は後視距離(65m)、前視距離(65m)が等しくなりますが、
60mを超えるため不適切です。
誤りです。
移動後は後視距離(61m)、前視距離(61m)が等しくなりますが、
60mを超えるため不適切です。
レベルを後視方向に4m移動し整置させ、前視標尺をレベルの方向に6m近づけ整置させる。
正しいです。
移動後は後視距離(59m)、前視距離(59m)が等しくなり、
尚且つ、両方とも60m以内のため、正しいです。
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