測量士補 過去問
令和8年度(2026年)
問20 (測図測量 問8)

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問題

測量士補試験 令和8年度(2026年) 問20(測図測量 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

公共測量における航空レーザ測量により、格子間隔1mのグリッドデータを作成したい。図20は、作成するグリッドデータの格子及び航空レーザ測量で得られたオリジナルデータの一部を示したものであり、範囲内に86点取得している。この範囲における欠測率は幾らか。最も近いものを次の選択肢の中から選べ。
なお、関数の値が必要な場合は、関数表を使用すること。

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この過去問の解説 (1件)

01

欠測率は、

 

欠測率(%)= 欠測格子点数 ÷ (全格子点数 − 水部格子点数) × 100

 

で求められます。

ここで、陸部格子点数は水部の格子点を除いた数となるため、

 

陸部格子点数=全格子点数-水部格子点数

 

となります。

本問題では、図20から格子点の数を読み取ります。

 

① 図から格子の交点を数え、全格子点数を求めます。
② 河川や湖沼などの水部に含まれる格子点を数え、全格子点数から除きます。
③ 求めた陸部格子点数から、取得点数86点を引いて欠測格子点数を求めます。
④ 欠測格子点数を陸部格子点数で割り、欠測率を計算します。

 

全格子点数120点、水部20点なら、

陸部=120−20=100点。

 

取得が92点なら、

欠測=100−92=8点。

 

欠測率=8 ÷ 100 × 100 = 8%

 

となり、回答のうち、欠測率=5%がいちばん近いため

正当になります。

まとめ

欠測率を求める際は、分母を全格子点数ではなく、水部を除いた陸部格子点数にすることが重要です。

整理すると、

 

全格子点数:対象範囲内にある格子交点の総数

水部格子点数:河川や湖沼などに含まれる格子点

陸部格子点数:全格子点数-水部格子点数

欠測格子点数:陸部格子点数-取得格子点数

 

となります。

水部は測量対象外となるため、欠測率の計算では分母から除くことを覚えておきましょう。

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