測量士補 過去問
令和7年度（2025年）
問21

図から

光井山の三角点標高＝366.8

警察署＝200.3

ということが分かります。

366.8－200.3＝166.5m

となることから170mに近いのでこれは正しいです。

図に史跡、名勝、天然記念物の記号が郡山城跡に付いているので正しいです。

川の流れ方向や地形標高を見るとAよりBの方が低いことから地点Bは下流にあることが分かります。

よってこれは正しいです。

図を見ると電波塔のほうが右側（東）にあります。

税務署は左側（西）にあります。

つまり、税務署のほうが東に位置するというのは間違いです

博物館と図書館の記号間を定規で図った距離（図上距離）縮尺で計算するとおよそ540mになることからこれは正しいです。

不正答です。

三角点の位置は３６６．８ｍ、警察署は２００ｍですから、差し引くとおおよそ１７０ｍです。

群山城跡にある丸３つのマークが史跡・名勝・天然記念物です。

標高が地点Ｂの方が低いので正しいです。

税務署がソロバンマークで西にあります。よってこれが正答です。

博物館から図書館までの水平距離は、定規で測ったものを縮尺計算すると算出できます。

不正答です。

光井山の標高が366.8、警察署の標高は200.3と表記があります。

よって、366.8-200.3＝166.5≒170です。

不正答です。

史跡・名勝・天然記念物の記号があるので正しいです。

不正答です。

川の付近の標高を確認すると、図の左側の方が高く、右側の方が低いため、問題文は正しいことがわかります。

また、川の中に堰のマークがあり、上流側は破線、下流側は実線で表記されているので、こちらでも判断することができます。

正答です。

「税務署の方が東に位置する」→これが誤りです。

実際は「電波塔が東、税務署が西」になります。

不正答です。

博物館と図書館の記号間を定規で測り、図下のスケールと照合するとおよそ540mとなります。