測量士補 過去問
令和7年度（2025年）
問19

レーザ測距装置には、測れる最大距離が決まっています。測量計画でその距離を超えて設定してしまうと、正確なデータは取得できません。
最大距離を超えて計測しないようにしましょう。

よって、これが間違いです

不正答です。

UAV飛行は航空法の適用を受け、安全確保のために許可・承認およびルール遵守が必須なので正しいです。

不正答です。

機器ごとの特性把握と品質確保のため、事前の校正や試験は業界標準です。

よって、正しいです。

正答です。

明らかに誤りです。

装置の性能範囲を超える設定はできず、計測距離は必ず最大距離を超えないように設定します。

不正答です。

現地でデータ確認をして不具合を早期発見するのは重要な作業ですので正しいです。

不正答です。

過去のデータ活用は効率的であり、条件に則れば認められるので正しいです。

UAVはルールを無視した運用はできません。不正答です。

作業規程の準則の規定にも合致します。ボアサイトキャリブレーション及び精度試験を実施しなければなりません。不正答です。

トータルステーションをはじめとするすべての測距装置には最大測距距離があるので、それを超えた測定はできません。

つまり、これが誤りなので、正答です。

これも正しい記述です、その場で確認することは大切です。不正答です。

精度等に問題がなければ活用は可能です。不正答です。